2024年度内定者合宿研修レポート
みなさんこんにちは!
事業統括部採用チームの鳥次です。
今回は、2024年度内定者の合宿研修の様子を紹介します。
合宿概要
2024年度内定者同士の顔合わせと懇親を兼ねた合宿研修を開催しました。
初日は当社業務とIT業界の理解を深める研修を実施し、2日目は当社が出展している国内最大級のITイベントを見学しました。内定者のうち8名が参加し、各部から若手社員5名、そして採用チームと戸北社長が参加しました。
集合~移動
東京駅に集合して、貸し切りバスで研修・宿泊場所のTJKリゾート金谷城(千葉県富津市にある当社の健康保険組合保養所の1つ)へ出発しました。
バスの中では、自己紹介と相互理解を深めるためのレクリエーションを実施しました。
最初は緊張した面持ちの内定者も徐々に打ち解け、到着するころには会話が途切れないほど賑やかでした。
研修
研修では、以下の内容を実施しました。
- 若手社員による各部紹介
- インフラ業務(構築・運用)の紹介
- 内定者視点での新たな新卒採用手法の検討(グループワーク)
部門紹介では、若手社員が自部門のサービスや特徴を詳しく紹介しました。内定者は選考中に話を聞いていたものの、改めて具体的な内容を聞き、さらに理解や興味が深まっていました。
またインフラ業務の紹介では、ITインフラの説明から業務の流れに沿ってインフラ構築の進め方について紹介しました。
運用業務では、実際に使用しているシステム画面サンプルを見せることで、より実業務を理解できるように紹介しました。
内定者がエンジニア職として働くイメージが少しずつ高まっている印象を受けました。
グループワークでは理系学部と文系学部のチームに分かれ、それぞれの視点で当社の新たな採用手法を考えてもらいました。当社も含め多くの会社の選考に参加してきた学生ならではの視点で、さまざまな意見や提案が出ました。
その中で、当社の採用に関しての考え方(採用方針や観点、大切にしていることなど)を内定者がとても良く理解しており、選考を通じて意識が醸成できていると実感しました。
今回提案してもらった内容は、今年の採用活動に活かして参ります!内定者の皆さん、ありがとうございました!
研修後は、夕食です。健康保険組合の保養所ではありますが、豪華なメニューです。
その後の自由時間では、部屋に集まって懇親会を開催しました。徐々に話が盛り上がり、内定者と社員という関係ではなく、すでに全員がアークシステムの仲間のようでした!
展示会見学
2日目は、Interop Tokyoというインターネットテクノロジーの最新動向やソリューションを紹介する国内最大級のイベントを見学しました。当社は毎年このイベントにZabbix(システム統合監視ソフトウェア)ブースに出展しており、今年も当社独自のサービス紹介やショートセミナーをおこないました。
(Zabbixサービスについてはこちらをご覧ください)
このイベントでは、国内外のさまざまな企業が出展し、インターネット分野のトレンドをいち早く体感できるだけでなく、ビジネスや学習に役立つ知識やネットワークを得られる内容になっています。
内定者の皆さんもこれから自分たちが進むIT業界について、実際に見て、触れて、ますますエンジニア職で働く実感が湧いてきたと思います。
最後に
1泊2日という限られた時間の中でしたが、内定者同士の親睦、先輩社員との交流、研修やITイベントの見学を通じて、入社そしてエンジニア職への期待がさらに高まった有意義な時間になったと感じています。
内定者の皆さん、残りの学生生活を精一杯楽しんでください!そして来年4月のご入社をお待ちしています!