INTERVIEW
なぜ、どうして
わたしたちは
アークシステムを
選んだのか
STORY
入社経緯について(2020年度新卒入社)
波多腰 有哉 明治大学 商学部 神奈川県出身
趣味はスポーツ観戦で、特に野球やサッカーを観戦しています。仕事終わりに観戦に行くのがちょっとした憧れです!
池田 桃代 筑波大学 障害科学類 東京都出身
趣味は、F1鑑賞、バイク、旅行などです。基本的に外に出て活動することが好きです!
福島 雅也 神戸大学 経営学部 大阪府出身
スイーツが好きで、大阪ではケーキを買いに色々なお店を巡っていました。東京に来てまだ右も左も分からないので、早く美味しいスイーツ店を探しに行きたいです!
斉藤 翔平 千葉大学大学院 融合理工学府 千葉県出身
大学院では情報系を専攻しており、電気回路の最適設計プログラムについて研究していました。趣味は、長年続けている野球とゲームをすることです。
なぜIT業界、SEという職種を選択したのか?
ーーみなさんが就職活動を通じて、どのように数ある会社の中からアークシステムを選んだのか、お話をお聞かせください!
ーーまず、ITとは違う分野からの入社の人が多いですが、どうしてIT業界を就職先に選んだのですか?
池田:大学では福祉を専攻しており、ITとは全く関連がありませんでした。ただ、福祉分野での直接的な支援ではなく、社会全体の仕組みを変えていくことが重要だと考えるようになり、人々の暮らしを快適にしていくITに魅力を感じるようになりました。また、就職活動を通じてITに関する知識を深めていく中で、格差のない社会を実現したいという自分の思いと、さまざまな分野で負担の少ない社会基盤を作ることができるITに合致点を感じ、IT業界に就職することを決めました。
福島:大学のゼミでデータ分析をする機会があり、その際に python というプログラミング言語を少し利用していました。プログラミング言語に初めて触れて、分析だけでなく自分でシステムを作り上げる達成感や、それを多くの人に利用してもらう充足感に強い魅力を感じました。それがきっかけで、IT業界を志望するようになりました。IT業界でも職種がいろいろありますが、僕は何かを作り上げていくことに面白さを感じるので、開発や構築ができるエンジニア職を選びました。
ーーなるほど。必ずしも初めからITに絞っていたわけではなく、就職活動を通じてITの持つ可能性や、実際にプログラミング言語に触れてシステムを作る楽しさを感じたことで、IT業界を就職先の選択肢に加えたのですね。
就職活動を振り返って
ーー実際に就職活動はどのように行いましたか?
波多腰:就職活動は3年生の8月ごろから開始しました。ただ、希望業界や職種が決まっていなかったので、初めはとにかく、さまざまな業界の会社説明会に参加して、業界の理解を深めました。業界や仕事についての知識が広がると、同時に自分のやりたいことや興味のある仕事などが固まっていき、それとマッチする会社に絞って選考を受けました。
斉藤:修士1年の7月頃に就活サイトで情報収集を始めました。本当はインターンシップにも参加したかったのですが、研究が忙しく結局行けなかったですね。情報系を専攻していたこともあり、IT業界に定めて9月頃から説明会やセミナーなどに参加し始めました。企業スカウトのサイトを利用していたので、そこからスカウトをいただいた説明会に参加することが多かったです。
ーー就職活動の中で特に意識していたことはどんなことですか。
波多腰:うまく答えられなかった質問やフィードバックは必ずノートにメモをして、そのあとに受ける面接に活かしていました。また、話すこと自体に慣れるために面接や面談だけでなく、学校の就活支援課なども利用して話す機会をとにかくたくさん作っていました。
斉藤:セミナーや説明会では「何でもいいから一つ質問をする」ことを意識していました。それを意識して参加回数を重ねると、徐々に良い質問ができるようになり、企業や業界に関する理解を深めることができました。また、自分の質問につられて、他の学生が自分では考えつかないような質問をしてくれることもあり、それが意外と参考になりました(笑)
ただ、研究が忙しくスカウトサイトに比重を大きく置いてしまい、ネットの情報に頼りすぎていたので、もう少し多くの企業や業界に目を向けて、企業訪問や社員の方と話す機会を作るなどしても良かったかなと思っています。
ーーなるほど。そのようにして選考を突破されたのですね!たしかに、アークシステムの面接でも、対話力やコミュニケーション力、企業や業界に対する理解度はとても重視しているので、お二人の行っていた行動はとても有効ですね!
アークシステムに入社を決めた理由は?
ーー最後に、数ある会社の中からアークシステムを選んだ決め手はなんですか?
池田:入社を決めた理由は、「個人をしっかり見てくれている」と感じたからです。他社の会社説明会やインターンシップにも参加しましたが、大人数のグループワークが多く、「グループの中での自分」が評価され、私個人を見られていないと感じることがありました。
一方、アークシステムでは、エンジニア職の社員が1対1、もしくは2~3人の少人数のグループで何度も個別面談を行ってくれて、私自身の考え方や人柄をしっかり見て評価をしてくれていると感じました。採用においてこれほどしっかり見てくれるということは、社員一人ひとりを大切にしてくれる会社なのだと思い、そんな会社で働きたいと決断しました。
福島:「ワークライフバランスがしっかりできている」ということです。採用情報にも少ない残業時間や高い有休取得に関する記載がありましたが、面談や選考を通じて多くの社員の方と話をする中で、本当に皆さんが仕事とプライベートの両面で充実しているのだと肌で感じることができました。
もちろん長時間働いて高給を目指すのも良いと思います。ただ、僕はプライベートの時間も大切にしたいという考えがありますので、ワークライフバランスがしっかり実施できているアークシステムを魅力的に感じ、最終的に入社を決めました。
波多腰:選考でも質問をされるだけでなく、こちらからも質問ができ、「一人に対して多くの時間を割いてくれた」ことです。疑問や不安などがあった自分に対し、選考とは別に個別面談の機会を設けてくれたことも大きかったですね。
面談では、若手から中堅社員の方まで、多くの社員さんから会社や実際の業務の話を聞くことができました。仕事の苦労話や経験談、実際の働く環境や社員同士の関係性など、アークシステムで働くことのイメージをしっかり持てたことが決め手の一つです。
斉藤:最初からIT企業を志望していたのですが、自分の求める業務領域と働く環境のバランスがとれる会社にはなかなか出会えませんでした。仕事選びの軸として「上流工程から下流工程まで携わりたい」「裁量を多く持ちたい」の二点を主に見ていましたが、大手企業では、支援領域が上流工程メインの会社が多い上に規模が大きすぎて自分が関われる部分が少なくなると感じましたし、システム工程全般に関わる環境を求めると中小規模の会社になりますが、その規模だと下流工程がメインの会社が多く自分が求める働きやすさは整っていないと感じました。
そのような中で、アークシステムでは上流工程から下流工程まで携われる上に、社員一人ひとりの裁量が大きく、さらに大手企業との取引がメインで福利厚生も整っていると感じました。仕事におけるやりがいと働きやすさ、アークシステムはどちらも自分の希望に合っていると感じたので入社を決めました。
ーー皆さんが納得して入社をしてくれて、本当にうれしいです。改めて、アークシステムを選んでくれてありがとうございます!これからも全力でサポートしていくので、一緒に頑張っていきましょうね!