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自分の将来を
具体的に
イメージすることが
できるかを
大切に

小林 正彦

プラットフォーム技術部 エンジニア
2013年入社

就職活動での軸は?どんな会社で働きたいと思っていましたか?

学生時代に情報系の勉強をしていたので、就職活動の軸は『IT業界』に重きを置き、その他に自分の興味のあるものと関わりがある企業を数社受けていました。内容や福利厚生などの基本的な内容は見ていましたが、重視していたのは「自分が働いている姿をイメージできるか」「どんな働きができるか」「どんな技術を身につけられるか」という点でした。

理想とする社会人像を一人で形作るのは難しいと思います。なので、お会いした社員の方々との面談を通して「この会社で働いたら5年目くらいのエンジニアは、今こういう役割で、こういう仕事をしているんだ。では10年先は、15年先はどうだろう」と、質問から得た情報を参考にして、自分の将来を具体的にイメージすることができるかを大切にしていました。また「この社員の方と一緒に働いてみたいな」と思えることも会社選びの軸でした。

アークシステムの選考中に感じた、学んだことは?入社を決意した理由は?

「質問に対して真剣に答えてくれる」「社員の仲が良い」という点は選考を通して感じました。就職活動では、同じような質問を各社に投げかけて「どんな答えが返ってくるか」「各会社でどう違うのか」を比較していくと思います。選考する側は、似たような質問をされるわけですから、答え方も慣れて、淡々とした口調になる会社が多くありました。

一方、アークシステムでは、そのような質問に対しても「真剣に答えてくれているな」「私がいま持っている疑問や悩みに向き合ってくれているな」というのが感じられました。また、選考中にたくさんの現場社員と会う機会がありました。そこでさまざまな話を聞くことで会社を深く知ることができ、入社後のギャップをなくせたことも良かったです。

アークシステムのここが好き!と感じるところは?

社員同士の面倒見の良さを感じます。部門やプロジェクトチームの枠に関係なく、アークシステムの社員として気にかけてもらっているなと感じることが多いです。部門や現場が異なっていると顔を合わせる機会が少ない方もいますが、月に一度、全社員が参加できる「全社ミーティング」で社員同士の連帯感ができているのかなと思います。

あと、仕事からは離れますが、社員旅行のATAC(アタック)制度は好きです。行きたい場所の希望がある社員が幹事になって、参加者を募り、旅行会社との調整などを行いながら企画する。そういったところからも、社員の自主性やイベントを楽しむ文化が創られているのかなと思いました。

今、こんなお仕事をしています

7年目になりチームリーダーを担当しています。システムの設計書の作成、構築作業に加え、プロジェクトメンバーの業務管理、お客様への進捗報告など、リーダーとしての役割を日々意識しています。

入社してから携わってきたプロジェクトも増えました。プロジェクトが変わるたびに、お客様や扱う技術領域も変わります。一見似たようなプロジェクトの繰り返しに見えても、プロジェクトメンバーが変わればチームの雰囲気、業務の進め方、プロジェクトを完了させるために注意する点が変わります。そのような経験は、自分のスキル、能力を高める糧になっていて、自分ができる範囲が年々広がっていっている事を実感しています。

プライベートでの楽しみ

学生時代、写真部に入部したのをきっかけに今も写真に熱中しています。休日には写真を撮りに出かけたり、仲間同士で開く展示会の作品を作ったり、美術館に見に行ったりなどなど。美術館や博物館によく行くようになって、昨年からは美術館のボランティアもはじめました。そのため、今は毎週のように美術館に通って、子どもたちとワークショップをしています。

プライベートの時間は仕事とは違った頭や体の使い方をしてリフレッシュするようにしています。

※ 掲載内容および社員の所属は取材当時のものです。

 

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