INTERVIEW
なぜ、どうして
わたしたちは
アークシステムを
選んだのか
STORY
入社経緯について(2024年度新卒入社)
伊東健太 熊本大学大学院 自然科学教育部 情報電気工学専攻
音楽が好きで、ポップスやクラシックなど幅広く聴きます。また楽器を弾くことも好きで、オーケストラでヴィオラを10年以上弾いています。
金髙耀哉 明治大学 法学部
趣味は銭湯に行くことです。サウナやお食事処があるスーパー銭湯から味のある町の銭湯まで幅広く利用しています。
最近は場所だけ調べて、知らない土地の銭湯に行くことが楽しみになっています。
小柳唯菜 青山学院大学大学院 理工学研究科
趣味はピアノを弾くことと映画館で映画を観ることです。
また大学院では望遠鏡を使った天体観測の研究をしています。帰り道に星を見ながら歩くことも毎日の好きな時間のひとつです。
佐藤孝史 電気通信大学大学院 情報学専攻所属
運動が好きで、よく友達と走ったり、バスケやバドミントンをしたりして遊んでいます。
最近はちょっと変わったスポーツもしてみたいなと思い、ボルダリングやゴルフ、スノーボードなどに挑戦中です。
佐藤宏輝 東北工業大学大学院 工学研究科 通信工学専攻
コーヒーと料理が好きです。毎朝自分でドリップしたコーヒーを飲んでやる気を注入しています!
何かと凝ることが好きなので、ドリップ方法を工夫したり少し本格的な料理を作ったりします。
寺田拓真 明治大学 理工学部 機械情報工学科
ゲーム、サウナ、サブカル、野球観戦が好きな趣味人です。
新しいことをするのが好きなので、これからもいろいろなことを経験していきたいです!
堀彩花 横浜国立大学 都市科学部 都市社会共生学科
漫画とラーメンが大好きで、基本はインドアなタイプですが、国内外問わず旅行に行くことも好きです。大学時代には世界三大瀑布のうちナイアガラの滝とイグアスの滝に行ってきました。最後にヴィクトリアの滝をまわって、世界三大瀑布を制覇するのがひそかな人生の目標です。
なぜIT業界、SEという職種を選んだのか
ーーまず、さまざまな業界・職種がある中で、どうしてIT業界、そしてSEを選んだのですか?
寺田:僕はサブスクリプションやオンラインショッピングなどの新しいサービスを使う中で、自分も人や会社が便利になるようなシステムを作りたいと思ったのがIT業界を目指した理由です。
新しいものを作るのが好きなので、IT業界でも知識と技術を学んでシステムを作りたいと思い、エンジニア職を選びました。
佐藤孝:確かにITは生活していく上でかなり身近になっているので、興味を持つきっかけはたくさんあると実感しています。僕の場合は、研究でプログラミングに触れたことがエンジニア職を選んだきっかけです。
情報系の学部所属なので、もともとIT業界には興味がありましたが、自分が本当にエンジニアになりたいかまでは分かりませんでした。
そんなとき所属する研究室で教育システムの開発に携わり、苦労だけでなく、自分の作りたいシステムを実現できる喜びや達成感を感じたことでエンジニアを目指す気持ちが固まりました。
ーーITが身近にあったことで自然に興味が向いていったのですね。ではIT未経験の方はSEを目指すことに不安はありませんでしたか?
金髙:このインタビューに答えている今も、本当にやっていけるのかなと不安がよぎっています!
ただ就職活動中に多くの先輩社員に会い、未経験でもやっていける!と希望を持つことができたため、その気持ちを信じたいと思っています。
現在は就職活動が終わって時間が経っているため、何事も始めは未経験!そのうちできるようになる!と諦めと達観が入り混じった感情になっています(笑)
堀:私も専攻は完全な文系だったので授業では全く扱っていなかったのですが、アルバイトでWebサイト構築に携わっていました。このスキルがそのまま業務に活きるかは分かりませんが、この経験のおかげでエンジニア職として働くイメージが膨らみ、自信を持てたと思っています。
ーーありがとうございます。不安は当然持ちつつ、乗り越えていけるという強い気持ちを感じました。 反対にIT経験がある方は、大学までにどんなことを学びましたか?またそれは就職について考える上でどのように役立ちましたか?
伊東:僕は情報工学を専攻しており、そこでITによってさまざまな課題解決ができることを学びました。
ITを使うのは難しかったですが、それらを乗り越えた時の達成感から、将来この分野で働きたいと強く思うようになりました。またオーケストラに長く所属していたので、チームでひとつのものを作ることに魅力を感じていました。
集団のなかで各々が役割を果たすことで、大きな成果を生み出せるというのも、エンジニアの魅力のひとつだと思います。
佐藤宏:僕も大学の授業でITを学びました。以前はITの仕事=プログラミングをイメージしていましたが、便利なシステムを提供するためには、プログラミングだけではなくシステム設計も大切だと気付きました。この気付きはシステム設計に深く携われる一次請けの企業に就職したいと考えるきっかけになりました。
小柳:私は2人のように専攻していたわけではないので、授業ではC言語の簡単な構文を学び、大学院の研究では既に作成されたPythonのスクリプトを理解し、追記、修正する程度で扱ってきました。ゼロから作れるほどの知識はありませんが、エラーの原因を見つけてその解決策を考える作業が好きだったことは、IT業界を目指すハードルを低くしてくれたように感じています。
アークシステムに入社を決めた理由は?
ーーこれまでの経験や興味がIT企業への就職を後押ししてくれたのですね。それでは数ある会社からアークシステムを選んだ決め手は何ですか?
伊東:IT業界での就職活動で軸としていた①一次請け中心、②中小規模、③上流~下流工程に携われることの3点に当てはまっていたからです。
また面接や面談で、学生に真摯に向き合う姿勢を感じられたのも理由のひとつです。面接後のフィードバックや社員との面談で自分や会社への理解が深まりましたし、このような機会は他企業の選考ではあまり見られないことが大きかったです。
金髙:僕も選考の丁寧さが決め手でした。面接の回数は3回でしたが、その間に複数回面談しました。最初はフローの多さに驚きましたが、時間をかけてミスマッチを防ごうとしていただけたのは安心感が強かったです。
良い面だけを伝える企業も多いため、最初はネガティブな印象を受けるかもしれませんが、マイナス面も把握した上でより具体的に将来像が描けたことで、会社に対し信頼感が生まれました。
アークシステムの面接や面談
ーーアークシステムの面接や面談の雰囲気はどうでしたか?
寺田:終始明るい雰囲気でとても話しやすかったです。面接は定型的な質問ではなく、会話をしながら本質的な部分を見てくれる形式だったのが印象に残っています。面談は実際に現場で働いているSEと話し、かなり実務的な話も聞けたのでそれを就活に活かせました。
佐藤宏:面接や面談では自分の思いを真剣に聞いてくださり、自分の魅力を引き出して評価してくれた印象があります。またその内容に対して深掘りした上で、ときには優しくときには厳しくフィードバックを頂けたので、自分の中でより具体的な将来像が描けました。
これからアークシステムを志望する学生へのアドバイス
ーー先輩社員として、就活中の学生やアークシステムを志望してくれている学生へ向けてアドバイスをお願いします!
佐藤孝:就職活動成功の秘訣は「自分が本当にやりたいことを見つける」ことだと思うので、就活生という立場を使っていろいろな会社を見て、いろいろな人と話すと良いと思います。
その上で志望動機や将来像を整理し、本当にマッチしているのかを考えることが重要だと思います。矛盾点などがあればそこを深掘りしていくとさらに自分への理解を深められると思いました。
小柳:私も自分の今までとこれからについて「なぜ」を追求することが、自分を知る上で大切だと思っています。嫌になることもあるかと思いますが、就職活動以外で自分と真剣に向き合う時間はそうそうないので、貴重な機会だと考えると少し気分も変わるかもしれません。
堀:私からは特に未経験の文系学生のみなさんに向けて、実際に面接でいただいた指摘をひとつ紹介したいと思います。それはSEの志望理由として、ITへの興味だけでは不十分だということです。IT業界は社会的にも重要で魅力的な業界ですが、SEは適性が分かれる職種でもあるので、「興味がある」だけではやっていけないからです。例えば「モノづくりが好き」など、未経験でもSEとして働いていけると思った理由をはっきりさせておくことが大事だと思います。
ーー最後に、これからアークシステムの一員として働く上での意気込みをお願いします!
堀:内定式の際に「システムの先にはシステムを使う人がいて、結局は人と人とのコミュニケーションが重要である」と教えていただきました。お客様の言葉の表面だけではなく、その奥深くにある要望をくみ取れるよう、ITスキルはもちろん対人スキルも磨きます!
寺田:人間力と技術力を持った信頼されるエンジニアを目指したいです。そのためにも、まずは研修で社会人としての基本を学び、その上で多くの先輩社員から技術力を吸収していきたいと思います。そして先輩や後輩、お客様に頼られる、会社に欠かせない存在になれるように頑張っていきます。
佐藤宏:人間的にも技術的にも成長するために、初心を忘れずたくさんチャレンジして経験や知識を蓄え、SEとして成長を続けたいです。将来的にはお客様や社員からも慕われる存在となり、より良いものを提供して会社にも世の中にも貢献できるように精進していきます。
佐藤孝:ITは未経験ではないですが、学校の授業と実務では勝手が変わると思うのでしっかりと研修に取り組んで、自分の得意不得意を把握したいと思います。また早く会社に馴染めるように、積極的に先輩や同期とコミュニケーションを取りたいです。そして仕事に慣れていくと同時に、先輩方がどのような考え方で働いているのか見聞きし、考え方を参考にしたいです。
小柳:会社やお客様に必要とされるエンジニアになりたいです。いろいろなことに能動的に挑戦し、知識やスキルを身につけ、時には周りの方々を頼りながら、「小柳さんにお願いしたい」といった言葉をいただけるようなエンジニアへと成長していきたいと思っています!
金髙:まずはIT未経験でチャンスをいただけたことに感謝しています!
第一志望の会社に入れる事はとても嬉しいですが、その一方で苦労すること、困難なこともあるだろうと覚悟しています。10年後に今を振り返って、あの時入社してよかったと思えるように懸命に働きたいと思います!
伊東:少しでも早く一人前のエンジニアになれるようさまざまな知識やスキルを貪欲に吸収して、技術力をしっかり身につけます。また先輩方から技術力だけでなく人間力も学び、社員からもお客様からも信頼されるようなエンジニアとして、お客様に+αの価値を提供できる存在になりたいと思っています。
ーー今年も元気で頼もしい新入社員のみなさんが入社してくれました。改めて、アークシステムを選んでくれてありがとうございます!これからも社員一同、全力でサポートしていくので、一緒に頑張っていきましょうね!