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選考中に
この人と一緒に
働くかもしれない
というイメージが
持てた

安田 広大

ソリューション開発部 エンジニア
2008年入社

就職活動での軸は?どんな会社で働きたいと思っていましたか?

高校・大学とも情報科に進学しましたので、IT業界以外は考えていませんでした。その上で、就職活動の軸は「一緒に働きたいと思う人がいるかどうか」でした。大企業では、そもそも一緒に働く人と選考中に出会う可能性は低いと考え、中小企業を中心に活動をしました。

アークシステムとの出会いは、当時アルバイトをしていたシステム開発会社の社員の方に会社選びを相談したところ「この会社にOSS(オープンソースソフトウエア)のコミッターがいるから、受けてみたら?」と紹介されたのがきっかけでした。そして、選考中に「この人と一緒に働くかもしれない」というイメージが持てたので、アークシステムの選考を進める意識が固まりました。

アークシステムの選考中に感じた、学んだことは?入社を決意した理由は?

選考を進めた会社は、全てが同じような規模でした。それぞれの会社説明会に参加をしましたが、当然ながら情報系の学生以外もいるため、IT業界の構造やエンジニア職の仕事といった大枠の説明が中心で、私が聞いてみたい開発技術の話はなく、もどかしさを感じていました。ただ、アークシステムの会社説明会だけは現場で活躍されているエンジニアの方と個別で話をする機会があり、自分が聞きたいことを中心に対話ができたことが印象に残っています。

また、当時(10年以上前)の時点で、20年以上の歴史があることを聞かされて、驚いたことを覚えています。

アークシステムのここが好き!と感じるところは?

アークシステムは顧客から直接仕事を請け負う(1次請け)ことが多いことから、幅広い選択肢の中からお客様に最適な、そして私たちに合った技術を採用しやすいことが、魅力的です。

また、私の所属する部門では、人間関係が体育会系的ではなく比較的ゆるいところが気に入っています。意見を言いやすい環境であり、とても働きやすいです。そして 矛盾するようですが、イザというときの一致団結力がすごい!これは数年前に会社設立30周年イベントの企画と運営をしたときに感じたことです。

そしてなんといっても、そして社員同士の距離が近いです。特に社長は、自ら積極的に声掛けをし、イベントに参加するなど、社員との近い関係性を持ってくれています。社長が愛されているという事は、社員誰しもが感じるところではないでしょうか。

今、こんなお仕事をしています

現在はソリューション開発部のメンバーとして、システム構築に関わる技術の策定をする立場にあります。これは、あらゆる技術の中からどんな技術を用いて構築するのかを決める仕事で、新人のころは先輩たちが決めた技術を使っていましたが、今では自分が決める立場になりました。

私は新しいもの好きなので、どんどん新しい技術を採用したいのですが、一方でその技術を利用するメンバーのことも考えなければいけないため、そう単純にはいかないのが難しい所です。入社直後、当時の先輩たちが苦労の中、成果を出したことが常に頭に残っています。私自身がさらにスキルを磨き経験を重ねて、そのようなプロジェクトをやっていきたいです。

また、世の中のトレンドに合わせて新しい技術を採用することになった際、ほとんどのプロジェクトメンバーにその技術の利用経験がなかったため、その技術の利用ガイドを作成したり、実際に講義を行ったりもしました。さらに、開発作業の自動化支援などの、開発そのものではない後方支援業務も行っています。

プライベートでの楽しみ

最近は某ソーシャル位置ゲームの影響で、歩くのが趣味です。以前は駅まで自転車を使っていたところを、歩いて通勤することもしばしば。休日は、わざわざ少し遠くの公園まで歩いて遠征したりすることもあります。見慣れた土地でも、ゆっくり歩いていると意外な発見があって楽しいです。歩いた分だけ食べてしまうので、全然痩せないところが悩みのタネですが。。。

※ 掲載内容および社員の所属は取材当時のものです。

 

株式会社アークシステムの技術者ブログ そるでぶろぐ
ー当社エンジニアによる書き下ろし記事ー

 

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