サステナビリティ経営への取り組み
はじめに
企画管理部の鳥次です。
今回は、「サステナビリティ経営」の取り組みについて紹介します。
サステナビリティ経営とは
サステナビリティ(Sustainability)は、直訳すると“持続可能性 ”であり、「環境・社会・経済」の観点から、今後長期間にわたって地球環境を壊すことなく、資源も使い過ぎず、良好な経済活動を維持し続けることを意味する言葉です。
つまりサステナビリティ経営とは、「環境・社会・経済」という3つの観点すべてにおいて持続可能な状態を実現する経営のことをいいます。
当社グループの株式会社CAC Holdingsでは、サステナビリティ経営の基本方針、マテリアリティ(重要課題)を掲げ、その実現に向けて取り組んでいます。
CACグループサステナビリティ基本方針
当社グループは、「テクノロジーとアイデアで、社会にポジティブなインパクトを与え続ける企業グループへ」をビジョンとし、当社グループと社会の持続的な発展に貢献します。
- 従業員にとって働きやすい、やりがいのある会社を目指します
- ステークホルダーとの共創により豊かな社会創りへ貢献します
- 環境にポジティブなインパクトを与える、企業活動を行います
詳細は下記サイトをご覧ください。
CACグループのESG
当社の取り組み
当社もグループ基本方針とマテリアリティに沿って、様々な取り組みを開始しています。
マテリアリティ
- 地球環境へ配慮した企業活動
- 社員にとって働き甲斐のある「選ばれる」職場環境
- 豊かな社会づくりへの貢献・価値提供
- 社会からの信頼性を得るためのコンプライアンス・リスクマネジメント・ガバナンス
当社は、「お客様を支えるのは社員一人ひとり、それこそがアークシステムの強み」とうたっており、特に人材(社員)への多くの取り組みを推進しています。
社員の健康管理や働きやすい職場環境つくり(有休取得の推進、労働時間の管理、育児休業や時短勤務の対応)などの従来の取り組みに加えて、エンゲージメントの向上や個々の価値観の尊重を目指したダイバーシティ&インクルージョンの実現など、新たな取り組みを始めました。
また人材育成も会社が継続していくために重要なので、その仕組みの構築も進めています。
今年はエンゲージメントアンケートや意識調査で現状を認識した他、サステナビリティの理解、浸透を目指し、様々な情報を発信しました。
人材育成では、将来の経営層を担う人材の輩出を目的とした「経営幹部育成プログラム(CAC Next Academy)」や女性活躍推進の風土醸成を目的に「女性役職者ワーキング」をグループ会社横断で実施するなど、サステナビリティ経営の実現に向けて取り組んできました。
今後に向けて
サステナビリティ経営の実現には、社員ひとり一人が課題や目標を認識して会社と一緒に実現に向けて継続的に取り組むことが求められます。そのためには、様々な取り組みの状況や成果などを全社員と共有していくことが重要だと思っております。
当社に興味をもち応募を考えているみなさんにも、ぜひ取り組みを知っていただけたらと思っておりますので、これからも当社のサステナビリティ経営推進に関する情報発信をしてまいります。ぜひ、ご覧ください!